宮城県仙台市 プロ家庭教師のヨシダ

算数力の遅れについて~手続き能力~

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手続き能力とは


算数や数学の計算問題や文章題を解くときの道筋を立てる力のことです。
例えば、計算の解き方として習った、繰り上げや繰り下げ等の方法を正しく使いこなす能力のことを言います。

算数でつまずく子の中に、この力が遅れているこどもがいます。 この力は遅れですので、学年が進むにつれて向上していきます。


手続き能力の遅れについて


二桁や三桁の四則計算等で何回繰り返しても計算方法が定着しない場合、 手続き能力の遅れが関係していることがあります。
文章問題を読んで理解し立式できても、計算手続きの所で間違うことが多くなります。

例えば、67+24、35×75、125-36等の二桁三桁の計算でつまずくことが多く見られます。 繰り下げをした後に数を減らし忘れたりするので、引き算でよく見られます。
この手続き能力に遅れのある子は、一般の子と比べて1~3年遅れているようです。 中々、繰り返し練習しても正確に計算することはできないでしょう。


手続き能力が遅れている子の学習ポイント


筆算の練習では、問題レベルを下げて、繰り上がりや繰り下がりの練習をしていきましょう。 また、簡単な整数を使った問題を作成して、手順を覚える練習もいいでしょう。

中学生でも、手続き能力が小学校の時に遅れていた子は、 正しい計算方法を学ぶことができなかった場合があります。
復習では、計算の手順を身につけることにポイントを置いて練習していきましょう。



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